創業者のストーリー
私、グルメトラベラー社の代表チョンはソウルで生まれ
高麗大学で学士、
アメリカのニューヨーク大学(NY U)でホテルとレストラン経営学の修士、
九州大学で博士号を修得しています。
因みに博士の研究テーマーは歴史と文化的価値をもつ景観を守ることです。
修士号を修得した後はマンハッタンのアップタウンのホテルでホスピタリティビジネスの実態学び、その時期にニューヨークで出会った日本人の主人と結婚して東京に拠点を移しニューヨークと東京を行き来する国際会議のコーディネーターとして経験を積みました。
その後ボストンに移住し、キャンブリッジのホテルでハーバード大学関連イベントとVIPを担当するVIPマーケティングの仕事に就きました。その経歴を生かしてハーバード大学ビジネススクール・HBSで企業セミナーのコーディネーターを務めました。
この時に垣間見ることのできたホスピタリティ、政治、宗教、メディア、芸能、そして学術分野の世界のトップリーダーの皆様の素晴らしいプロフェッショナリズムは、その後の私を導いてくれるコンパスとなっています。
HBSでの仕事を最後に日本に戻り、しばらく本業から離れていましたが、韓国の日刊紙に2年間日本語のコラムを掲載することがきっかけとなり、韓国で出版と著作権を扱う仕事を始めました。
日本のベストセラー本からドラマになった「1リットルの涙」の韓国語版の翻訳作、韓国ドラマ制作会社の海外担当代表としてフジテレビとの間で3本のドラマリメイク契約を獲得しました。その中の一本では制作プロデューサーとして関わり、日本での関連ビジネスやイベントのサポートも手掛けました。関係者の方々を福岡にお招き、九州の自然の素晴らしさをアピールしたこともあります。
福岡に定住することを決めたのちには、九州大学で教授のアシスタント、英語セミナー講師、学術研究員等を務めました。この時期に、グルメトラベラーの母体となったコンテンツ企画会社を設立しています。
その中で福岡国際会議場での国際学術学会の全オペレーションを任されたことをきっかけに「食文化を通して九州を元気にすること」を基にグルメトラベラー社を設立しました。グルメトラベラーのコンセプトは、九州の味と食文化を日本全国、さらに海外に広く伝えることです。現在は博多駅、福岡空港、福岡の野球ドームなどで九州をテーマとした企画商品を展開しています。
2024年からは福岡国際会議場の指定ケータリング事業者5社の一つに選定され、九州をテーマにしたケータリングビジネスを本格的にスタートしています。
今まで世界を飛び回りながら様々なことにチャレンジしてきましたが、これからも、人生の引き出しにたっぷり溜め込んだ貴重な経験をテーブルの上に広げ組み合わせることで、さらに新しいアイデアを紡ぎ出していきます。
これからもこのホームページを訪れてくださる方々に、ここに語りれきれなかった様々な物語をお伝えしていきたいと考えています。
2024.6.21
P.S. プロフィール写真はK -drama時代のものです。